🏛️弁護士であるにもかかわらず、裁判例や法的知見の解説ではなく、週刊誌的な芸能・ゴシップネタの話題ばかりを扱う
内閣府及び首相官邸 ご担当者様
いつも国民の声にご対応いただき、誠にありがとうございます。
本日は、昨今目立つようになった「弁護士」を名乗る人物による擬制的な情報発信行為に関して、意見と懸念を述べさせていただきたくご連絡いたしました。
現在、SNS・YouTubeなどのプラットフォームにおいて、「弁護士資格を有している人物」が以下のような行動を行っている事例が複数見受けられます。
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【問題点】
芸能人や政治家など、実在人物に関して名指しで断定的・煽動的なコメントを繰り返す
弁護士であるにもかかわらず、裁判例や法的知見の解説ではなく、週刊誌的な芸能・ゴシップネタの話題ばかりを扱う
他者の名誉や信頼を貶めるような見出しやサムネイルを用い、YouTubeの再生数を稼ぐ商業目的が優先されている
視聴者が「これが法律的に正しい」「これが弁護士の公式見解」と誤信するような編集がなされている
弁護士であるにもかかわらず、裁判例や法的知見の解説ではなく、週刊誌的な芸能・ゴシップネタの話題ばかりを扱う
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これらの行為は、「法律の専門職」である弁護士に求められる倫理性や公共的責任と乖離しており、司法制度への信頼低下につながる重大な社会的問題であると考えています。
さらに、信頼に値する法解説チャンネル(匿名で誠実に講義を行うチャンネルなど)は登録数が伸びにくく、煽動的・感情的な動画を発信する弁護士の方が人気を集めてしまうという、専門職の正当な活動が評価されにくい歪んだ構造が生じています。
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【ご要望】
以下の点について、ご検討・関係省庁への連携をお願い申し上げます。
1. 弁護士がSNSやYouTubeなどで活動する際の 倫理指針の策定や周知
2. 名誉毀損や誤認誘導、フェイク情報の拡散に対する 法的整備やガイドライン
3. 専門職の擬制的表現(「弁護士らしさ」「法律家らしさ」を演出して金銭的利益を得る行為)に対する 消費者保護の観点での取り組み
4. 日本弁護士連合会や消費者庁、総務省など 関係省庁との連携を踏まえた包括的対策の検討
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これは私個人の体験だけでなく、社会全体の信頼の基盤に関わる問題だと感じております。
[具体的な弁護士名]
福永活也弁護士
筋肉弁護士桜井やすのり弁護士
石丸幸人弁護士
西脇亨輔弁護士
等です。